こんにちは
山陽小野田市厚狭の、あさ歯科クリニック 院長 宮一雄 です。
当院の理念である
「歯科医療でいのちを守る」
のもと、日々診療に励んでいます。
コロナ禍でのニュースタイル
昨年1月に中国の武漢でコロナ感染拡大からあっという間に世界中に蔓延し
先日のニュースで「感染者が1億に達した」そうです。
この近年ではとんでもない出来事です。
ワクチンも開発はされましたが効果や副作用などまだまだ不安が残り、安心して受けられない人も多いと思います。
その中で、ニュースタイルとしての手洗いうがいはもちろん、
ソーシャルディスタンスやマスクの常用が定着してきました。
今日はその中でも特に「マスクの着用」について
最近診療中に気づいたことを、お知らせします。
マスクの着用と歯科について
まずは、最近放送されているリステリンのTVコマーシャルから
いま、あさ歯科クリニックにお口のメンテナンスで定期的に来院される方が、1か月に300人程度いらっしゃいますが、昨年の夏以降、一部の患者さんにある変化が起こっています。
それは、今まで定期的な来院のおかげで問題なかった方が、
マスクの常時着用などによる生活習慣の変化でストレスが増加したり
食生活などの生活習慣の変化が原因で
歯周病菌や虫歯菌が増えて虫歯になったり歯周病が進行する方や
口臭が気になるという方が増えてきたことです。
この1年で生活様式が激変し、その結果、今までの常識では考えられないことが起こってきているのも事実だと思います。
当院の取り組み
あさ歯科クリニックでは、
患者さんの変化に柔軟に対応して期間を短くしたりして、口腔ケアの機会を増やしたり、生活習慣や食習慣の様々なアドバイスを行っています。
はやくコロナが落ち着いて、必要以上にマスクのいらない社会になることを願っています。