院長ブログ

こんにちは
山陽小野田市厚狭の、あさ歯科クリニック 院長 宮一雄 です。

 

当院の理念である
「歯科医療でいのちを守る」
のもと、日々診療に励んでいます。

 

あさ歯科クリニックでは、介護認定を受けている、治療に来られない患者さんに対して「訪問診療」を行なっています。

 

前回のコラムでは口腔ケアの重要性についてお伝えしました。

今回はなぜ口腔ケアが大切なのかについてお話します。

 

 

 

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは

 

ところで、みなさんは「誤嚥性肺炎」を聞いたことはありますか?

 

誤嚥性肺炎とは

高齢者や神経疾患などで寝たきりの患者では口腔内の清潔が十分に保たれていないこともあり、この場合、口腔内で肺炎の原因となる細菌がより多く増殖してしまいます。また、高齢者や寝たきり患者では咳反射が弱くなり嚥下機能が低下します。その結果、口腔内の細菌が気管から肺へと吸引され、肺炎を発症します。また、栄養状態が不良であることや免疫機能の低下なども発症に関与してきます。他方、嘔吐などで食物と胃液を一度に多く誤嚥して発症する病気です。

※一般社団法人日本呼吸器学会HPより抜粋一部改

 

つまり、高齢者など寝たきりの患者さんが、食事も満足の取れない、歯磨きも満足にできないなどで、お口の中の細菌が増加して免疫力が低下している状態で、誤嚥した場合に発症する病気なのです。

 

 

さらに、日本人の死因第3位である肺炎9.8%

(肺炎と誤嚥性肺炎を合算 厚労省 令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況より抜粋)

 

その約30%が誤嚥性肺炎であり、
高齢者になるほど死亡率は上がっているのです!

 

※日本訪問歯科協会より抜粋

 

 

これを防ぐには「定期的な口腔ケアが一番効果的」です。

最近はコロナ等「感染症の重症化予防」にも有効であることがわかってきました。

 

そのため、定期的な口腔ケアが「自らの命を守る大事なケア」であることが、今まで以上にクローズアップされています!

 

 

ぜひ

 

介護支援を受けられている方で
歯医者に連れて行けない
風邪やインフルエンザ、新型コロナが心配で
お口のケアをして欲しい
というご希望がございましたら、ご連絡ください!

 

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